投資トラブル報道に学ぶマネーリテラシー
by 青年部長
こんにちは。青年部長です。
先日の記事の翌日に大きな事件が起きてから参院選と、中々波乱な日が続き、今は猛暑とコロナウイルスの再拡大と、今年も色々と大変な夏になりそうですね。
さて今回は投資系の記事を書いてみたいなと思ったので書いてみようかと思います。
先日、あるタレントの方が多額の投資トラブルを起こしたとの話で賑わっておりますが、何でもいろんな人に投資の勧誘をしていたと言う事で、総額7億円以上だとか。
全容がよくはわかっていませんが、暗号資産(ビットコインなど)とFX(外国為替証拠金取引)で運用して、プロの投資家という方に運用を全面的に任せていた、という話。ざっくり聞くと昔からよく聞くような投資詐欺みたいなお話に聞こえますね。一言、安易にそんな話に乗るからダメなんだ、と言えばそれまでなのでなのですが、去年は一昨年のコロナショックからの金融緩和による株価回復とそれに伴って仮想通貨にも膨大な資金が入り、日経平均3万円回復、米国株は過去最高値更新、仮想通貨の代表であるビットコインは1ビットコイン=777万円と言う暴騰ぶりな一年でした。
書店でも米国株投資やほったらかし投資、FIRE(経済的自立と早期退職)と言う関連の投資書籍もよく出回っていたと思います。仮想通貨に関してはCMもやっていたかと思いますし、ネットではレバナス(レバレッジ型NASDAQ100投資信託)などという言葉も出てきました。
それほど投資に関してはネットもリアルも過熱気味になっていて、そのタレントの方もたくさんの方に投資の話を持ちかけていたのでしょう。
そして今日。今は少し戻してはいますが、米国株の指標であるSP500は一時2割以上下落、ビットコインに至っては70%程も下落しました。そしてこの波乱な状態はまだ収まらないと見られています。
仮想通貨でレバレッジをかけていたかはわかりませんが、最高値でレバレッジをかけて買っていたらと思うと当の本人でない自分でも冷や汗が出てくるレベルです。
投資の話自体は悪いことではないと思います。かく言う私もタレントの方と近い時期から少ない資金ではありますが、投資をしています。
但し、いかなる時も自己責任という言葉がついて回ります。そして、FXや先物、仮想通貨に至っては投資というより投機の要素が強いので、常日頃から情報に触れる事が大事な事であると認識しています。
情報に触れれば触れるほど、魅力的でありますが、非常に怖い世界であると私は思います。去年起きたアルケゴス・ショック(詳しくは割愛します)をタレントの方が知っていたかはわかりませんが、知っていたら、ここまでの規模にはならなかったのかも、しれません。
これから高校でも投資教育が始まります。
自分の子供たちにも安易な事はさせないように、そして少しでも教えられるように、マネーリテラシーを高めていきたいですね。
2022/07/26